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J-GLOBAL ID:201702238321978995   整理番号:17A1130274

急性冠動脈症候群後の不整脈性突然死または心室性頻脈性不整脈の発生率と予測因子:アジアの展望【Powered by NICT】

Incidence and predictors of sudden arrhythmic death or ventricular tachyarrhythmias after acute coronary syndrome: An asian perspective
著者 (12件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 81-87  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アジア人集団における急性冠動脈症候群(A CS)後の不整脈突然死(SAD)と心室頻拍(VT)のリスクに関する現在のデータは限られている。本研究の目的は,早期血行再建の時代における中国人患者の現代のコホートにおけるA CS後のSADまたはVTの発生率と予測因子を検討することであった。2010年から2015年までのA CSの室に入院した連続患者を遡及的にレビューした。総計918名の患者(男性74.8%,平均年齢65.9±13.4歳)を研究に含めた。これらの患者のうち,864(94.1%)は退院するまで生存した。平均34.1±21.8か月の後,42(4.9%)は,SADまたはVTを持っていた。イベント率は二年目から2か月で1,0.26%/月で0.46%であった6,0.15%に月当たり6~12か月及び1.23%/年。多変量解析では,初期VT(ハザード比[HR]5.78;95%信頼区間[CI]2.63 12.72,P<.01),左室駆出率≦35%(HR 1.96, 95% CI 1.03 3.73, P=.04),以前の冠動脈疾患(HR 2.50, 95% CI 1.29 4.82, P<.01),三枝疾患(HR 3.69, 95% CI 1.81 7.54, P<.01),および慢性腎臓病(HR 2.43, 95% CI 1.21 4.92, P=.01)は,SADまたはVTを独立に予測した。本研究は,早期血行再建と最適薬物療法の時代におけるA CS後のアジア人患者間のSADまたはVTの速度を報告した。SADまたはVTのための複数の危険因子を有する患者のために考慮した,特にA CS後初期における積極的な予防対策。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系の疾患 

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