文献

J-GLOBAL ID：201702238324277326   整理番号：17A1755328

α-半水硫酸カルシウム修復材料による犬大腿欠損の修復に関する実験研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental Study on Repair of Femoral Defects in Dogs with α-Calcium Sulphate Hemihydrate Artificial Bone

著者 (7件)： Chen Kewei (325000,温州医科大学附属第二医院骨科) ,  Zhou Yingyong (325000,温州医科大学附属第二医院骨科) ,  Gu Yuntao (325000,温州医科大学附属第二医院骨科) ,  Cheng Shaowen (海南医学院附属医院創傷中心,海口,570102) ,  Meng Zhulong (海南医学院附属医院創傷中心,海口,570102) ,  Liu Jianli (海南医学院附属医院創傷中心,海口,570102) ,  Peng Lei (325000 温州医科大学附属第二医院骨科;570102海口,海南医学院附属医院創傷中心)
資料名： Yixue Yanjiu Zazhi  (Yixue Yanjiu Zazhi)
巻： 46  号： 4  ページ： 52-56  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3951A  ISSN： 1673-548X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】イヌにおける大腿骨欠損の修復に及ぼすα-半硫酸カルシウム人工骨の影響を研究する。【方法】18匹の健康な雄のイヌを,3つの群(各群6匹)にランダムに分けた。 両側の大腿骨骨欠損のモデルを確立した。. A群: 6匹のラットをランダムに3つの群に分けた。右側に自家製α-半水硫酸カルシウムを移植し、左側にOsteoset(R)を移植した。B群;右側に自家製α-半水硫酸カルシウムを移植し、左側骨欠損部に任意の材料を移植しないことを空白対照とした。C群;右側骨欠損部に任意の材料を移植しない対照とし、左側にOsteoset(R)片を移植し、ケージにより飼育し、それぞれ術後4、8、12週に屠殺し、大体観察、X線観察、HE染色組織学観察、骨密度測定、骨組織計測分析を行った。結果:X線観察により、骨欠損部に移植されたα-半硫酸カルシウムとOsteoset(R)人工骨は次第に吸収され、新生骨組織に置換され、同時期の空白対照側は骨欠損辺縁にわずかな新生骨組織しか見られなかった。組織学的観察によると、各期のα-半硫酸カルシウムとOsteoset(R)人工骨移植区の辺縁に分布密集の骨梁と多核の深染の骨細胞が見られたが、同時期の空白対照側欠損の骨梁は比較的に少なく、骨細胞の数は比較的少なかった。骨密度の測定により、各期における2種類の人工骨移植部位の骨密度には明らかな差がなく、いずれも空白対照群より明らかに高いことが示された。骨組織の計量分析により、各期における2種類の人工骨材料の移植区の新生骨量には明らかな差がないが、いずれも同時期の空白対照群の新生骨量より著しく多いことが明らかになった。結論:α-半水硫酸カルシウム人工骨の骨形成能力はOsteoset(R)人工骨と同様に、包囲性骨欠損を修復でき、理想的な人工骨インプラント材料である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *硫酸カルシウム ,  骨密度 ,  HE染色 ,  X線 ,  大腿骨 ,  人工骨 ,  人工骨材 ,  骨形成
準シソーラス用語： 骨細胞 ,  骨梁 ,  人工骨移植 ,  新生骨 ,  骨組織 ,  骨量測定 ,  骨欠損 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： α-Calcium sulphate hemihydrate ,  Artificial bone ,  Bone defect ,  Bone repair

分類 (2件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 水 ,  硫酸カルシウム ,  修復材料 ,  犬 ,  大腿 ,  欠損 ,  修復 ,  実験 ,  研究