文献

J-GLOBAL ID：201702238343813773   整理番号：17A0662289

炭化ケイ素素子を用いたカスケード昇圧コンバータのためのコモンモード雑音解析【Powered by NICT】

Common Mode Noise Analysis for Cascaded Boost Converter With Silicon Carbide Devices

著者 (4件)： Kim Taekyun (Taekyun Kim School of Electrical Engineering & Telecommunications, University of New South Wales, Randwick, N.S.W., Australia) ,  Feng Dong (Taekyun Kim School of Electrical Engineering & Telecommunications, University of New South Wales, Randwick, N.S.W., Australia) ,  Jang Minsoo (Taekyun Kim School of Electrical Engineering & Telecommunications, University of New South Wales, Randwick, N.S.W., Australia) ,  Agelidis Vassilios G. (Taekyun Kim School of Electrical Engineering & Telecommunications, University of New South Wales, Randwick, N.S.W., Australia)
資料名： IEEE Transactions on Power Electronics  (IEEE Transactions on Power Electronics)
巻： 32  号： 3  ページ： 1917-1926  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0211B  ISSN： 0885-8993  CODEN： ITPEE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 論文では,二段カスケード昇圧コンバータのための電磁干渉(EMI)モデルは,その雑音源を識別するために提示した。EMI発生電位に及ぼすスイッチング速度の影響を説明するために,時間領域の間の関係とAll-SiCとSiC-Siデバイスの組合せによる周波数領域を提供した。ターンオフでの電圧リップルとスパイクは,高周波数範囲におけるコモンモード(CM)雑音を生成し,SiC MOSFETの短いスイッチング時間で決定したカットオフ周波数以上であることが分かった。フェライトビーズと修飾ゲートドライバを用いた騒音源を最小化するための提示したいくつかの方法。100kHzで動作する600Wプロトタイプ二段カスケード昇圧コンバータから採取したSiCスイッチング波形とCM EMIの実験的測定は,CM雑音解析を検証するために提示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ケイ素 ,  スイッチング ,  HF【周波数】 ,  遮断周波数 ,  周波数領域 ,  電磁干渉 ,  *雑音 ,  ターンオフ ,  *炭化ケイ素 ,  *雑音解析 ,  プロトタイプ ,  電圧
準シソーラス用語： スイッチング速度 ,  *コモンモード ,  *ブーストコンバータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 炭化ケイ素素子 ,  カスケード ,  昇圧コンバータ ,  コモンモード ,  雑音解析