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J-GLOBAL ID:201702238349568822   整理番号:17A1517994

ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)を用いて,耐火塗料中の塩素化パラフィンおよびその分配規則性を測定した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of Chlorinated Paraffin and Its Distribution Pattern in Fire Retardant Coatings by Gas Chromatography-Mass Spectrometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 60-66  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2486A  ISSN: 0253-4312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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耐火塗料の前処理法とガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)による分析法を確立した。90種類の耐火塗料、10種類の電子製品の耐火塗料と10種類の既知塩素化パラフィン(CPs)配合塗料中の24種類の短鎖塩素化パラフィン(SCCPs)と24種類の中鎖塩素化パラフィン(MCCPs)に対して定性定量分析を行った。この方法の平均回収率は85%~112%で,相対標準偏差(RSD,n=6)は3%,7.9%,検出限界(LOD,S/N≧3)は0.0001mg/gであった。結果により、防火塗料中のCPsの検出率は30%、最大濃度は95.83mg/gであり、その中で鋼構造とケーブル耐火塗料中のCPs濃度は比較的に大きく、90の耐火塗料製品中で、6つの塗料のCPs濃度は10 mg/gを超えることが明らかになった。電子/電気耐火塗料において,CPsの濃度範囲はND-10.803mg/gであり,中央値は0.205mg/gであった。塩素含有量の変動範囲は65.6%~66.4%の範囲にあった。鋼構造耐火塗料、ケーブル耐火塗料のCPs濃度レベルは最も高く、塗装面耐火塗料と木材耐火塗料のCPs濃度は低く、分布は均一である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  有機化合物の各種分析 

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