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J-GLOBAL ID:201702238351932290   整理番号:17A1096288

メチルアンモニウム鉛ヨウ化物ペロブスカイト粉末の安定性に及ぼす焼なまし温度の影響【Powered by NICT】

Effects of annealing temperature on stability of methylammonium lead iodide perovskite powders
著者 (2件):
資料名:
巻: 720  ページ: 63-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メチルアンモニウムヨウ化鉛(CH_3NH_3PbI_3またはMAPbI)材料は,現在,ペロブスカイト太陽電池における活性材料として調べた。その安定性,高い光学バンドギャップ,低い処理温度で豊富な元素成分を最も粉末吸収体材料に比べて多くの利点を提供する。本研究では,異なるアニーリング温度条件下でMAPbIペロブスカイト粉末の安定性を調べた。X線回折(XRD)測定は,直接混合合成法は正方晶相構造の高結晶性MAPbI材料を製造できることを示した。同時熱分析(STA)に基づく熱安定性測定はMAPbIは275°C以下で安定であることを示した。光学特性は屈折分光法,MAPbIペロブスカイト粉末における1.53eVの直接バンドギャップを確認したを用いて特性化した。FT-RamanおよびXPSスペクトルは,有機基の存在を確認した。アニーリングはMAPbIの相形成と安定性に大きく影響した。分解生成物,少量のヨウ化鉛(PbI_2)はアニーリング温度の増加とともに観測された。それゆえ,適切な焼きなまし温度はMAPbI粉末,高性能ペロブスカイト太陽電池をもたらすであろうを生成するために選択すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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セラミック・陶磁器の製造 
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