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J-GLOBAL ID:201702238356545913   整理番号:17A1190745

国立データベースにより決定された後方腰椎固定術の標準転帰の変動【Powered by NICT】

Variability in Standard Outcomes of Posterior Lumbar Fusion Determined by National Databases
著者 (3件):
資料名:
巻: 97  ページ: 236-240  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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国内データベースは患者の予後を評価するために脊椎手術文献で周波数の増加と共に使用した。腰椎固定術の転帰に関連した個々のデータベース間の違いは知られていない。大学保険制度組合(UHC)データベースと健康管理コスト/活用プロジェクト全国入院患者サンプル(NIS)間の腰椎後方固定術の標準結果の変動性を評価した。2012で実施した全ての腰椎後方融合(国際疾病分類,第九改定版コードの81.07)について検索したNISとUHCデータベース。患者人口統計学,共存症(肥満を含む),入院期間(LOS),入院死亡率,尿路感染症,深部静脈血栓症,肺塞栓症,心筋梗塞,硬膜切除,と手術部位感染などの合併症は,特定の国際疾患分類第九版の符号を用いて収集した。分析は,NISデータベースとUHCデータベースからの14,898名の患者21,470例を対象とした。人口統計学的データはデータベース間で有意差はなかった。肥満はUHC(P=0.001)でより一般的であった。平均LOSはNISと4.55年に3.8日であったUHC(P<0.0001)であった。合併症はUHCで有意に高く,尿路感染症,深部静脈血栓症,肺塞栓症,心筋梗塞,手術部位感染,硬膜切除を含む。院内死亡率はデータベース間で同様であった。NISとUHCデータベースは腰椎後方固定術を受けた類似の人口統計学的患者集団を有していた。しかし,UHCデータベースは有意に高い合併症率およびより長いLOSを報告した。この違いは,高リスク患者を治療する学術機関を反映する可能性があるが,データベース間の変動性のための決定的な理由は不明である。データベース間の変動性の基礎を正確に決定できないことは,脊髄転帰分析のための管理データベースを用いての限界を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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運動器系疾患の外科療法  ,  抗細菌薬の臨床への応用  ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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