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J-GLOBAL ID:201702238362077613   整理番号:17A0406120

連続アニーリングとロールボンディングプロセスにより作製した高多孔質Al/CaCO_3発泡体の製造,ミクロ組織進展及び圧縮特性に及ぼすナノSiC_p効果【Powered by NICT】

Nano-SiCp effects on the production, microstructural evolution and compressive properties of highly porous Al/CaCO3 foam fabricated via continual annealing and roll-bonding process
著者 (6件):
資料名:
巻: 680  ページ: 157-167  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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連続焼鈍と圧延接合(CAR)プロセスとして知られている最近開発された実験的アプローチは750°Cで予熱した炉における発泡熱処理前にストリップの構造0.75CaCO_3と0.75ナノSiC_p(wt%)を添加することによる低コストと高い間隙率のアルミニウムナノ複合材料発泡体を製造するために利用した。ナノSiC_p強化の影響を調べるために,生成したナノ複合材料発泡体のセル構造と微細構造の特徴を走査型電子顕微鏡(SEM)/元素分布画像による発泡過程で調べ,無補強発泡体試料と比較した。両タイプの発泡体試料の上で行った準静的圧縮試験と細孔の変形機構を調べた。ナノSiC_pの存在はナノ複合材料発泡体の圧縮強さ(66.5%)およびエネルギー吸収(57%)を増加したが,細胞構造に顕著な影響を示さなかった。泡構造の種々の変形帯の拡張を圧縮試験中の細孔の主要な変形機構であることを示した。微細構造の観察は,ナノSiCの役割は炭酸塩または水素化物発泡剤で作製したAl発泡体で異なっていることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  分散強化合金 

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