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J-GLOBAL ID:201702238393921562   整理番号:17A0436300

亜麻繊維へのナノTiO2コーティングの界面結合に及ぼすセルロースの酸化の影響

The Effect of cellulose oxidation on interfacial bonding of nano-TiO2 coating to flax fibers
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1529-1542  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: W1128A  ISSN: 0969-0239  CODEN: CELLE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ゾル-ゲル法により亜麻繊維の表面にTiO2をグラフト化する前に繊維表面のセルロースを酸化してカルボキシル基を形成した。繊維表面の酸化により,酸化した繊維表面とTiO2の界面強度が向上するだけでなく,亜麻繊維強化複合材料の力学的性質に著しい影響を与えた。亜麻繊維とTiO2の界面結合を顕微鏡観察により調べた。その結果,繊維表面のセルロースの酸化により非酸化繊維と比較して,より厚く緻密なTiO2が生成した。この厚い被覆層の生成により繊維の耐熱性が向上した。またこの方法は全てのセルロース繊維材料のポリマー材料との親和性を向上するために利用できる。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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繊維改質 

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