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J-GLOBAL ID:201702238397281952   整理番号:17A1099587

TetrahymenaにおけるRNAiヘテロクロマチンの正のフィードバックループ保護体細胞ゲノムの完全性の負の調節因子【Powered by NICT】

Negative Regulators of an RNAi-Heterochromatin Positive Feedback Loop Safeguard Somatic Genome Integrity in Tetrahymena
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資料名:
巻: 18  号: 10  ページ: 2494-2507  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3124A  ISSN: 2211-1247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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RNAi仲介正のフィードバックループはヘテロクロマチンの維持に重要だが,それらはヘテロクロマチンユークロマチン境界で下方制御されるかはよくわかっていない。繊毛原生動物Tetrahymenaでは,ヘテロクロマチンはプログラムDNA除去による体細胞ゲノムから除去されることが配列にのみ形成され,RNAi仲介フィードバックループを除去配列にヘテロクロマチンを組み立てるために重要である。本研究では,ヘテロクロマチン蛋白質1(HP1)様蛋白質Coi6p,その相互作用パートナーCoi7pとLia5p,およびヒストンデメチラーゼJmj1pが小さいRNAの産生とヘテロクロマチンの形成を閉じ込める除去配列のための重要であることを示した。Coi6p,Coi7p,またはJmj1pの損失は異所性DNA除去を引き起こす。結果は体細胞ゲノムの完全性を維持するためにヘテロクロマチンユークロマチン境界でRNAiとヘテロクロマチンの間の正のフィードバックループを妨害する専用機構の存在の直接的証拠を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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分子遺伝学一般  ,  動物に対する影響  ,  細胞構成体一般 

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