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J-GLOBAL ID:201702238402010750   整理番号:17A1508491

3次元2点Dixon磁気共鳴イメージングを用いた腱板筋の脂肪浸潤と筋肉量の定量的評価【Powered by NICT】

Quantitative assessment of fatty infiltration and muscle volume of the rotator cuff muscles using 3-dimensional 2-point Dixon magnetic resonance imaging
著者 (7件):
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巻: 26  号: 10  ページ: e309-e318  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1821A  ISSN: 1058-2746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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回旋筋腱板損傷を有する患者では,筋変性は重大な修復不可能な損傷の予測因子と外科的修復後の予後不良であることが知られている。腱板を構成する全筋肉の脂肪浸潤と体積は3次元2点Dixon磁気共鳴イメージングを用いて定量的に評価した。部分断裂十肩,単離した棘上筋断裂を伴った10肩,棘上筋及び棘下筋を含む大量断裂10肩は,マッチング年齢と性別後10制御肩と比較した。筋境界のセグメンテーションを用いて,脂肪画分値と全回旋腱板筋の体積を計算した。信頼性を決定した後,脂肪画分,筋肉量および除脂肪筋肉量の違いを評価した。評価者内および評価者間信頼性は脂肪画分及び筋肉体積のための優れたと考えられた。けん断裂は逆にそれぞれ腱板筋(P<.002)の脂肪画分値を増加させた。大量涙液群では,筋量は有意に棘下筋(P=.035)で減少し,小円筋(P=.039)で増加した。脂肪量を引き算し,棘上筋の除脂肪体積の有意な減少は,大量の涙液(P=.003)により明らかになった。三次元測定は優れた信頼性を用いた脂肪浸潤と筋肉体積を評価できた。本研究では,腱の慢性破裂はそれぞれ筋の脂肪画分を増加させる逆ことを示し,腱板筋の残存容量は重症の脂肪浸潤を伴う患者における過大評価する可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系の疾患 

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