文献
J-GLOBAL ID:201702238406288972   整理番号:17A1249379

相反転法を用いた細孔構造の最適化によるニッケル電極の水分解性能の改善【Powered by NICT】

Improving the water splitting performance of nickel electrodes by optimizing their pore structure using a phase inversion method
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: 3056-3064  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
多孔質ニッケル電極は相反転テープキャスティング法により作製した。調製されたニッケル電極は平均直径~100μmの指状直線的開孔と壁の平均直径1 3μmの小さい細孔を含んでいた。酸素発生反応(OER)用のアノードとして用いた場合,多孔質ニッケル電極は高い触媒活性を示し,1.0M KOH中で僅か300mVの過電圧下で10mA cm~ 2の触媒電流密度に達した。また,水素発生反応(HER)用の優れた性能を示し,同じ電解質中で125mVの過電圧下で10mA cm~ 2の電流密度をもたらした。OERとH ERの両方に対して,電極は市販のニッケル発泡体より大きな触媒安定性と非常に良好な触媒性能を示した。さらに,アノードとカソードの両方として同一多孔質ニッケル電極を用いたアルカリ性電解槽は,全体的な水分解のための10mA cm~ 2人に達するとわずか1.65Vの電池電圧を必要とした。電極の改善された電極触媒性能は,そのユニークな二重細孔構造に帰することができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る