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J-GLOBAL ID:201702238408984288   整理番号:17A1549665

進行軟部組織肉腫における第III相研究における新しいfosfamidesの運命【Powered by NICT】

The fate of new fosfamides in phase III studies in advanced soft tissue sarcoma
著者 (2件):
資料名:
巻: 84  ページ: 257-261  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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何十年もの間,ドキソルビシン単独または併用イホスファミドを進行軟部組織肉腫(STS)で使用されている。2014では,ドキソルビシン単独の比較対イホスファミド(無作為化位相III EORTC62012)との組み合わせは,全体の生存(OS)の差を示さなかったが,応答および無増悪生存期間(PFS)の差は,組み合わせを支持するが毒性増加を犠牲にして観察された。作用のわずかに異なるモードを持つ,新しいfosfamidesと潜在的に低毒性,すなわちevofosfamideとpalifosfamideは最近,STSにおける無作為化第III相臨床試験で試験した。TH CR-406/SARC021(2017年6月)とPICASSO III(2016年9月)研究は,evofosfamideとpalifosfamideと併用したドキソルビシン,標準アームとして,ドキソルビシンを比較した。両研究では,組み合わせアームは増加し応答率を産生し,より高い毒性を犠牲にした。しかし,組合せを支持するOSまたはPFSにおける差はなかった。重要なことに,両研究における標準治療を受けている,ドキソルビシン,患者のOSの中央値はTH CR-406/SARC021におけるPICASSO IIIと19.0か月(95% CI 16.2 22.4)における62012~16.9か月(95%CI:14.8~22.9)EORTCにおける12.8か月(95.5% CI 10.5 14 III)から改善されたようであった。これら三つの無作為化第III相研究の結果は,STSにおけるこのような試験の設計と実施に関連するいくつかの重要な問題を明らかにした。はこれらの問題はSTSの臨床研究を実行するための最適なアプローチについての進行中の議論に寄与することを目的として検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
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