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J-GLOBAL ID:201702238422764588   整理番号:17A1189889

角膜基底膜下神経形態の変化とオルソケラトロジー中の感受性変化の回復【Powered by NICT】

Changes in corneal subbasal nerve morphology and sensitivity during orthokeratology: Recovery of change
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 236-241  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3159A  ISSN: 1542-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レンズ装用中断後の角膜神経形態と感受性のオルソケラトロジー(OK)-誘起変化の回復を調べる,3か月にわたってする。3か月間の睡眠中のOKレンズを装着した十六人の近視被験者を3カ月間レンズ装用を中止した。を行った前玉摩耗ベースラインとレンズ装用中止後の覚醒後3時間だけ右眼で評価した角膜神経形態と感受性。角膜神経線維密度(NFD)と大域的神経繊維配向(GNFO)は,in vivoでの共焦点顕微鏡を用いた角膜頂点と時間的周辺での基底膜下神経叢の1mm~2領域をサンプリングすることにより評価した。角膜感度は,同様な角膜位置でCochet Bonnet角膜知覚計を用いて測定した。角膜感度,NFD,GNFOの有意な変化はレンズ装用中断期間中の様々な角膜位置で観察された。角膜中央部では,NFDおよび角膜知覚は3か月間の非レンズ摩耗期間(p<0.01)中に増加した;中間周辺角膜に認められたNFDまたは角膜知覚に有意な変化はなかった。中央角膜感度は非レンズ摩耗の1か月後に行った前玉摩耗レベルに回復した。中央NFDはを行った前玉摩耗レベルと比較して非レンズ摩耗の3か月後にわずかに減少した状態で止まるようであるが,この差は統計的有意性に達しなかった(p=0.09)。GNFOは3か月間の非レンズ摩耗期間中の角膜中央部で有意に変化しなかったが,中間周辺角膜(p<0.05)で反時計回り回転方向(OK誘導変化の逆転)の変化,を行った前玉摩耗配向(p=0.05)に完全に回復するようには見えなかった。角膜知覚におけるOK水晶体起因性減少はレンズ装用の停止と回復し,レンズ装用中断直後に行った前玉摩耗レベルに戻った。が,OKレンズ装用により誘導された神経形態の変化はを行った前玉摩耗レベルに対してよりゆっくりと回復するようである。これは,より長い非レンズ摩耗期間における確認が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  眼の疾患の薬物療法  ,  医用情報処理  ,  共重合 

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