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J-GLOBAL ID:201702238436404913   整理番号:17A1208971

ポストカラム光化学誘導体化を用いた高速液体クロマトグラフィー-蛍光を用いた牛乳および乳製品中のアフラトキシンM_1の定量【Powered by NICT】

Determination of aflatoxin M1 in milk and dairy products using high performance liquid chromatography-fluorescence with post column photochemical derivatization
著者 (5件):
資料名:
巻: 1510  ページ: 51-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光化学ポストカラム誘導体化及び蛍光検出器を備えた高速液体クロマトグラフィーを用いた牛乳中のアフラトキシンM_1の定量について述べた。試料を最初に抽出し,免疫アフィニティーAFLATESTカラムを用いたクリーンアップは,アフラトキシンB_1,B_2,G_1とG_2の対象とした。アフラトキシンM_1の分離は,定組成溶離条件下で40°CでC18ypersil金(150mm×4.6mm, 5μm)カラムを用いて行った。蛍光検出器(FLD)を励起及び発光として360nmと440nmに設定した。移動相としてアセトニトリルの代わりにメタノールの使用はAFM_1の~67%ピーク面積増大をもたらした。移動相を蒸発/再構成無しでポストカラム誘導体化後の分析法の検出限界(LOD)及び定量限界(LOQ)はそれぞれ0.0085μgL~( 1)と0.025μgL~( 1)。しかし,LODとLOQは,蒸発/再構成段階の添加によりそれぞれ0.002と0.004μgL~( 1)に改善した。法は統計的に検証し,線形応答(R~2>0.999)を示し,良好な回収率(85.2 107.0%)と相対標準偏差(RSD)は≦7%であることが分かった。提案した方法は,種々のタイプの牛乳および乳製品のAFM_1汚染を決定するために適用した。アフラトキシンM_1(発現率10%)により汚染されていたわずか2試料。しかし,汚染レベルは,マレーシアとヨーロッパ規制限界以下であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  微生物起原の毒性  ,  食品の汚染 

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