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J-GLOBAL ID:201702238458653827   整理番号:17A1213801

白血球関連免疫グロブリン(Ig)様受容体1調節細胞アポトーシスとH elicobacter pylori感染後のTHP-1細胞における炎症性サイトカイン分泌【Powered by NICT】

The leukocyte-associated immunoglobulin (Ig)-like receptor-1 modulating cell apoptosis and inflammatory cytokines secretion in THP-1 cells after Helicobacter pylori infection
著者 (7件):
資料名:
巻: 109  ページ: 292-299  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Helicobacter pyloriは胃で通常見られるグラム陰性,微好気性細菌,宿主の免疫系を逃れ,影響を受けた個人における長期症状を呈する可能性がある。本研究では,H.pyloriは宿主の免疫応答を回避する戦略と根底にある分子機構における白血球関連免疫グロブリン(Ig)様受容体-1(LAIR 1)の機能的役割を評価することを目的とした。LAIR-1ノックダウンT HP-1細胞は,細胞アポトーシス,細胞増殖,インターロイキン-8(IL 8),IL-10,およびH.pyloriにより誘導される細胞内シグナル伝達の活性化を検出した。細胞アポトーシス,細胞増殖,IL-8およびIL-10はH.pylori感染の24時間後のTHP-1細胞で増加した。機能解析はLAIR-1サイレンシングはH.pylori感染後のTHP-1におけるIκBα,eIF2α,JNK及びSmad2のリン酸化を阻害し明らかに示した。添加では,THP-1細胞がH.pyloriに感染していたかどうかにかかわらず対照siRNA群とLAIR-1siRNA群間増殖率の有意な差はなかった。これらの結果はLAIR-1変調細胞アポトーシスおよび炎症性サイトカインはT HP-1細胞は,炎症を維持し,免疫応答による細菌の除去を防ぐが分泌することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物感染の生理と病原性 

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