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J-GLOBAL ID:201702238473677023   整理番号:17A0938462

炭素材料上の銅:窒素ドーピングによる安定化【Powered by NICT】

Copper on carbon materials: stabilization by nitrogen doping
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 21  ページ: 10574-10583  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cu/C触媒の適用性をCuの焼結触媒反応における失活に至るによって制限される。焼結の問題は,炭素担体のドーピングによって分解できることを示した。1at%金属のCuナノ触媒はNとNドープ(at%N5.7)メソ多孔性炭素担体と同様に熱膨張グラファイト酸化物上にCu酢酸分解により合成した。これら試料の触媒特性を,ギ酸分解による水素生産を比較した。600Kで反応の過酷な条件下で触媒を試験後でもN添加はサイズと単一Cu原子の5nm以下のクラスタ,原子分解能HAADF/STEMによる有意な比で観測されたの形でCuの安定化を提供する担体とCu種の強い相互作用をもたらす得られたCuクラスタの平均サイズはNを含まない触媒中の粒子のそれよりも小さい7の因子であった。NドープCu触媒は少なくとも7時間の478Kでのぎ酸分解における良好な安定性とNを含まないCu触媒より著しく高い触媒活性を有していた。強く相互作用するCu種の性質をXPS,XRDおよび他の方法並びにDFT(密度汎関数法計算により研究した。Nドープ触媒中の単一Cu原子の存在は担体のグラフェンシートの端でのピリジン性窒素原子によるそれらの強い配位に起因すると考えられる。炭素担体のドーピングは,焼結と失活を回避する種々の応用のためのCu/C材料の使用を拡大可能にするであろうと信じている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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触媒の調製  ,  不均一系触媒反応  ,  貴金属触媒  ,  その他の触媒 
タイトルに関連する用語 (4件):
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