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J-GLOBAL ID：201702238482039213   整理番号：17A0472570

複合シミュレーションと実験的アプローチを用いた外被の熱透過率と空気浸透を測定するための新しい概念【Powered by NICT】

A novel concept to measure envelope thermal transmittance and air infiltration using a combined simulation and experimental approach

著者 (4件)： Li Yu (Cardiff School of Engineering, Queen’s Buildings, Cardiff University, Cardiff, CF24 3AA, UK) ,  Li Yu (BRE Trust Centre for Sustainable Engineering, Cardiff University, UK) ,  Rezgui Yacine (Cardiff School of Engineering, Queen’s Buildings, Cardiff University, Cardiff, CF24 3AA, UK) ,  Rezgui Yacine (BRE Trust Centre for Sustainable Engineering, Cardiff University, UK)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 140  ページ： 380-387  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,準定常状態でのエネルギーモデリング(DesignBuilderとEnergyPlus),回帰モデルと遺伝的アルゴリズムの組合せによる建物外皮の熱透過率(U値として知られている)と空気浸透率を決定する新しい方法を提示した。DesignBuilderはオフィスビルの熱モデル,物理的建物モデル,材料仕様,占有スケジュール,詳細なHVACシステムとエネルギーシミュレーション目的のための成分を含むを開発した。具体的には,シミュレーションは,大規模データセットを生成するために多様なU値と空気侵入率でEnergyPlusで行った。続いて,結果を用いて,U値と空気浸透率と熱需要の関連性を評価するために線形回帰モデルを生成した。遺伝的アルゴリズムは,現場測定とモデル予測の間に最小差U値と空気浸透速度のセットを得るために適用した。較正されたU値と空気浸透速度は,EnergyPlusの入力は1日の就労時間熱消費量をモデル化した。測定データからの熱需要と比較した場合,較正したモデルの精度を有意に改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 遺伝的アルゴリズム ,  モデリング ,  事務所建築 ,  *透過率 ,  *浸透 ,  回帰モデル ,  ハイブリッドシミュレーション ,  通気度
準シソーラス用語： 浸透速度 ,  モデル予測 ,  線形回帰モデル ,  エネルギーシミュレーション ,  熱モデル ,  U値 ,  EnergyPlus , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： U値 ,  空気浸透速度 ,  エネルギーモデリング ,  回帰モデル ,  遺伝的アルゴリズム

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 複合シミュレーション ,  実験 ,  外被 ,  透過率 ,  浸透 ,  概念