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J-GLOBAL ID:201702238496153975   整理番号:17A1118307

ジペプチジルペプチダーゼ-4阻害剤の長期使用と骨折のリスク:後向き集団ベースコホート研究【Powered by NICT】

Long-term use of dipeptidyl peptidase-4 inhibitors and risk of fracture: A retrospective population-based cohort study
著者 (15件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 421-428  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:長期ジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP 4)阻害剤使用とリスク2型糖尿病(T2DM)患者における骨折の間の関連性を検討すること。【方法】,臨床診療研究データリンクデータベース(2007 2015)からのデータを用いて,後向き集団ベースコホート研究を行った。,データ収集時に18歳以上の,インスリン抗糖尿病薬(NIAD)に対する少なくとも1つの処方によるこれら全ての(N=328254)が含まれた。Cox比例ハザードモデルは,他のNIADsを用いたものと比較してDPP-4阻害剤使用者におけるあらゆる骨折,骨粗しょう症性骨折と股関節部骨折のハザード比を推定した。分析はDPP-4阻害剤の使用の連続時間により層別した。時間依存調整は,年齢,性別,ライフスタイル,併存疾患および併用薬使用を行った。電流他NIAD使用と比較して,DPP-4阻害剤の【結果】電流使用はあらゆる骨折のリスク(調整ハザード比[HR]0.99[95%信頼区間{CI}0.93 1.06])と関連しなかった。DPP-4阻害剤の現在の使用も骨粗しょう症または股関節部骨折のリスクと関連していなかった。DPP-4阻害剤の使用の連続期間の階層化後に最も高いカテゴリーは(>使用の4.0 8.5歳,補正HRは0.99[95%CI0.70 1.41]),骨粗しょう症(>使用の3.0 8.5歳,補正HRは0.75[95%CI0.52 1.09])または股関節(>使用の2.0 8.5歳;調整HR1.24[95%CI0.85 1.79])破壊と関連しなかった。大腿骨近位部骨折の【結論】連続長期DPP-4阻害剤の使用(あらゆる骨折のためのDPP-4阻害剤使用,>骨粗鬆症性骨折のための3.0 8.5年>4.0 8.5年として定義し,>2.0 8.5年が,骨粗しょう症または股関節部骨折のリスクと関連していなかった。これらの知見は,T2DM患者の治療,特に破壊のリスクの高い患者に関する臨床意思決定のための価値がある可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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