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J-GLOBAL ID：201702238497015578   整理番号：17A0717743

熱駆動サイクル技術の基礎と応用 第3回:デューリング線図とサイクル設計

著者 (1件)： 宮崎隆彦 (東京農工大 大学院生物システム応用科学教育部)
資料名： 冷凍  (Refrigeration)
巻： 92  号： 1076  ページ： 433-436  発行年： 2017年06月15日 
JST資料番号： G0176A  ISSN： 0034-3714  CODEN： RITOA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 駆動の熱源に温熱を利用する熱駆動ヒートポンプサイクルの熱力学線図表現として,良く利用されるデューリング線図について説明した。最初に,単効用の吸収冷凍サイクルの表現に用いられるデューリング線図を,臭化リチウム-水の場合で解説した。その上で,三重効用吸収冷凍機・第二種ヒートポンプ(ヒートトランスフォーマ)・吸着冷凍機のデューリング線図,ケミカルヒートポンプ(酸化カルシウム/水酸化カルシウム系)のサイクル図(P-T線図)を示した

シソーラス用語： *熱力学線図 ,  吸収冷凍機 ,  冷凍サイクル ,  *ヒートポンプ ,  冷凍機 ,  ケミカルヒートポンプ
準シソーラス用語： *デューリング線図 ,  第二種ヒートポンプ ,  ヒートトランスフォーマ ,  吸着冷凍機 ,  p-T線図

分類 (1件)： 熱力学  (BA08040X)

引用文献 (4件)：

• L. A. McNeely :ASHRAE Transactions, 85, 413-434 (1979).
• 柏木孝夫監修:「吸収ヒートポンプの進展」,pp.61-69,ガス事業新聞社,東京(1995).
• 功刀能文,柏木孝夫:冷空論,15(1),1-21(1998).
• 荻野文丸 総編集:「化学工学ハンドブック」,pp.545-549,朝倉書店,東京(2004).

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱駆動 ,  サイクル ,  基礎 ,  応用 ,  線図 ,  設計