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J-GLOBAL ID：201702238514887405   整理番号：17A1235071

石灰質ナンノ化石生層序:新生代年代層序学の歴史的背景と応用【Powered by NICT】

Calcareous nannofossil biostratigraphy: historical background and application in Cenozoic chronostratigraphy

著者 (3件)： Agnini Claudia (Dipartimento di Geoscienze, Universita degli Studi di Padova, Via Gradenigo 6, I-35131, Padova, Italy) ,  Monechi Simonetta (Dipartimento di Scienze della Terra, Universita degli Studi di Firenze, Via LaPira 4, I-50121, Firenze, Italy) ,  Raffi Isabella (Dipartimento di Ingegneria e Geologia, Universita ‘G. D’Annunzio’ di Chieti-Pescara, Via dei Vestini 31, I-66100, Chieti Scalo, Italy)
資料名： Lethaia  (Lethaia)
巻： 50  号： 3  ページ： 447-463  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1608A  ISSN： 0024-1164  CODEN： LETHAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石灰質ナンノ化石は,特に外洋環境における海洋炭酸塩堆積物中の最も強力な生層序学的ツールの一つと考えられている。最初方解石骨格をバイオミネラリゼーションで作られた,生成した時その起源は少なくとも三畳紀(約220Ma)に遡る。それ以来,急速に進化した広範な生物地理学的分布を示した。1950年代から出発して,石灰質ナンノ化石群集の変化は岩石および堆積物に使用されてきたと基本的なステップは,最初の包括的な生層序学的スキームの出版と二年後に達成された。標準化された定量的計数法,明確な分類学ならびに高度に分解されたデータセットは,石灰質ナンノ化石biohorizonsの精密位置決めにおける信頼性のある生層序学的骨格の構築をもたらす高品質の生層序学的データを提供した。,新生代国際標準模式層断面と点を表すために年代層序に用いられる石灰質ナンノ化石biohorizonsの概要を提示するためのフレームワークとして最近発表された新生代biozonationsを用いた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 三畳紀 ,  国際規格 ,  堆積物 ,  炭酸塩堆積物 ,  *生層序 ,  *石灰 ,  標準化 ,  方解石 ,  *新生代 ,  信頼性 ,  地理的分布 ,  計数法 ,  岩石
準シソーラス用語： *年代層序 ,  *石灰質ナンノ化石 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 生層序 ,  石灰質超微化石 ,  新生代 ,  年代層序 ,  地球模式層標準断面と点

分類 (1件)： 新生代  (DE03040C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 石灰質ナンノ化石 ,  生層序 ,  新生代 ,  歴史的背景 ,  応用