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J-GLOBAL ID:201702238526775727   整理番号:17A1382331

心房細動を有する80歳代の患者における臨床プロフィールと転帰:特異的ヨーロッパ医療圏地域ベースの研究【Powered by NICT】

Clinical profile and outcomes in octogenarians with atrial fibrillation: A community-based study in a specific European health care area
著者 (16件):
資料名:
巻: 243  ページ: 211-215  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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年齢は脳卒中および出血のリスクを増加させる。臨床試験データを用いて,老人検体の相対的に低い比率を持っていた。はすべての医療センターは電子カルテシステムを利用した地域からの電子カルテの異なる発生源を組み合わせることによる心房細動(AF)を有する80歳代のスペイン人集団を検討しようと考えた。データは,Galician健康管理サービス情報システムから導出した。383,000人の被験者から,AFは7990(2.08%),3640(45.6%)は≧80と4350(54.4%)<80で符号化した。全てのCHA2DS2-VAScの成分であった糖尿病を除いて高齢者で多かった。これら≧80のうち,2178(59.8%)が女性であった。平均CHA_DS-VAScは4.2±1.1であった。CHA_DS-VASc成分の分布は性別間で変化した。2600(71.4%)は経口抗凝固薬(OA)であった。696日(124.23)の中央追跡期間中,全死因の死亡率は≧80(1011/3640(27.8%)対350/4350(8.05%)の方が高かった(p<0.001)。は血栓塞栓(TE)及び出血事象(それぞれ2.3%対0.9%,p<0.01および2.5%対1.7%,P=0.01)の速度に差があった。80歳代では,男女間の差はTEに関連したが,出血性または全原因死亡率では認められなかった。年齢,心不全,非弁膜症性心房細動,痴呆,OAは総死亡率の独立予測因子であった。TEに関しては,女性,高血圧,以前のTEとOAは独立した予測因子であった。AFを有する80歳代はそれらのより若い対応物とは非常に異なる特性と転帰を有していた。これらの結果は,TEイベントを予防して,超高齢者の合理的な出血イベント率の維持におけるOAの有効性について再確認を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系疾患の薬物療法 

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