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J-GLOBAL ID:201702238543447602   整理番号:17A1627464

Cu-2Be(wt%)合金のヤング率に及ぼす微細構造の影響【Powered by NICT】

Influence of microstructure on the Young’s modulus in a Cu-2Be (wt%) alloy
著者 (8件):
資料名:
巻: 729  ページ: 43-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Young率とCu-2Be(wt%)合金の硬さに及ぼす微細構造の影響を解析した。材料は1113Kで均質化し,540と680の間の異なる時間と温度での熱エージングを行った。材料の機械的性質,硬度とYoung率の増加の改善は主にαマトリックス中の準安定相の形成によるものであった。623Kまでの温度に対して,γ′′析出物の形成は,初期段階での硬度の増加をもたらした。676Kで,最大硬度は,γ′相の存在のために0.75hに達し,さらなる時効時間は材料の軟化を誘導する。Young率曲線は硬さ曲線に関して類似の挙動を示した。しかし,係数の有意な変化は,676Kで1h以上の時効で見られなかった。,サイズと形状および析出物の方位ではなく変化のみが弾性率の値に影響を持つであろう。微視力学モデルを適用し,析出物の体積分率曲線は,E弾性率から推定した。1時間以上676Kと時間の時効温度では,析出物の割合の増加ではないので,弾性率はほぼ一定で,それらの最大体積分率が達成された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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組織的硬化現象 
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