文献
J-GLOBAL ID:201702238549824194   整理番号:17A1118245

インフルエンザAウイルス核蛋白質は核内構造を標的とする【Powered by NICT】

Influenza A virus nucleoprotein targets subnuclear structures
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2524A  ISSN: 1462-5814  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
インフルエンザAウイルス核蛋白質(NP)はゲノムウイルスリボ核蛋白質(vRNP)錯体の主要な蛋白質成分,インフルエンザウイルスの複製と転写反応ユニットである。初期感染中,ウイルス複製および転写が行われるNPは宿主細胞核にvRNPの輸入を仲介する新しく合成したNP分子を核に標的化し,子孫vRNPのcoreplicational集合を可能にした。NPは感染時の調節因子として作用すると報告されていると,宿主細胞蛋白質との多数の相互作用に関与することが知られている。しかし,NP宿主細胞相互作用はまだ十分に理解されていない。ここでは,NPは有意に核コンパートメントと相互作用し,異なる核内構造物の異なる親和性を示すことを報告する。NP核内挙動は,蛍光NP融合蛋白質-偏性単量体NPを含むと部位特異的蛍光光活性化測定の発現により検討した。NP構築物は頻繁に隣接して見出されるまたは前骨髄球性白血病小体とCajal体と重複する核内ドメインに蓄積することを見出した。Cajal体へのNPの標的化は,ウイルス感染との関連で実証することができた。を標的とする機能的核組織化による,NPはウイルス複製を結びつける特異的細胞機構または宿主細胞過程を妨害のいずれかであろうという仮説を立てた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗ウイルス薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る