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J-GLOBAL ID：201702238552757920   整理番号：17A1061378

ハイブリッドPV/熱集熱器の性能に対する多孔質媒体の影響【Powered by NICT】

Influence of porous media on the performance of hybrid PV/Thermal collector

著者 (2件)： Ahmed Omer Khalil (Unit of Renewable Energy Research, Technical Institute/Hawija, Northern Technical University, Iraq) ,  Mohammed Zala Aziz (Refrigeration and Air Conditioning Department, Technical College/Kirkuk, Northern Technical University, Iraq)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 112  ページ： 378-387  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多孔質媒体は,貯蔵エネルギーの過程において重要な役割を果たしている。本論文では,二重パスハイブリッドPV/熱空気集熱器の性能に対する多孔質媒体の影響をこの目的のために実験装置を構築することによって達成された。研究は,多孔質媒体を用いた熱伝達の面積を拡大し,ハイブリッド太陽集熱器からの出口空気の熱効率と温度を増加させることを示した。化合物効率は二重経路ハイブリッド集熱器の低いダクト内の多孔質媒体を用いた後に増加した(3%)であった。同時に,圧力降下は多孔質媒体を用いた後に増加した。本解析では,多孔質媒体とガラスカバー付きハイブリッド太陽熱集熱器は他の設計型よりも熱的に効率的であることを結論した。結果は,流体流速度の増加とともに電気効率の上昇を示した。電気効率の値におけるこの増加はPVパネル冷却を増強する高い容積空気流によるものであった。また,結果は,ハイブリッド集熱器にガラス層を固定ハイブリッド集熱器の電気効率の熱効率と還元の上昇を引き起こすことを示した。日常熱効率の最高値は多孔質媒体とガラスカバーを用いた集熱器の80.23%であったが,熱効率の高い値は,多孔質媒体とガラスカバーなしで51.25%であった。,毎日の電気効率の最高値は多孔質媒体を用いた集熱器の8.7%で,毎日の電力効率の高い値は,多孔質媒体はなく,ガラスカバーなしで10.91%であった。発電のみのためのハイブリッドシステムを用いた場合のハイブリッドシステムにおける多孔質媒体とガラスカバーの使用が望ましい選択肢である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電力効率 ,  *熱効率 ,  パネル ,  ダクト ,  空気流 ,  熱伝達 ,  圧力損失 ,  ガラス ,  太陽熱集熱器 ,  流速
準シソーラス用語： ハイブリッドシステム ,  *多孔質媒体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ハイブリッド(PV/T)太陽熱加熱器 ,  Performance ,  多孔質媒体

分類 (1件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (3件)： PV ,  集熱器 ,  多孔質媒体