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J-GLOBAL ID：201702238559269641   整理番号：17A1671330

フタル酸ジメチルはコイの代謝酵素類及び抗酸化活性に影響を与える。【JST・京大機械翻訳】

The Toxic Effects of Dimethyl Phthalate on Carp

著者 (4件)： Zhou Ke (安徽師范大学生命科学学院生物環境与生態安全安徽省高校重点実験室,安徽蕪湖,241000) ,  Song Shusu (安徽師范大学生命科学学院生物環境与生態安全安徽省高校重点実験室,安徽蕪湖,241000) ,  Tong Xiqiong (安徽師范大学校医院,安徽蕪湖,241000) ,  Liu Xuefei (安徽師范大学生命科学学院生物環境与生態安全安徽省高校重点実験室,安徽蕪湖,241000)
資料名： Anhui Shifan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Anhui Shifan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 40  号： 1  ページ： 64-68  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3201A  ISSN： 1001-2443  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： フタル酸ジメチル(DMP)のコイに対する急性毒性作用を研究する。フタル酸ジメチルを研究対象とし、コイ肝臓における代謝酵素活性に対する影響及びコイの抗酸化活性に対する変化を検討した。結果は,最も低い濃度(1.0μg/L)を除くことを示した。その他の実験群において、フタル酸ジメチルはコイ血清に対して肝機能を反映する関連酵素類、例えばアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)、アルカリ性ホスファターゼ(ALP)、γ-グルタミルアシルトランスフェラーゼ(γ-GT)の活性はいずれも顕著に上昇した。同時に、コイの肝細胞、えらと筋肉中のスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の活性は著しい低下を示したが、膜脂質過酸化産物のマロンジアルデヒド(MDA)含有量は顕著に上昇した。一定の濃度のフタル酸ジメチルはコイの肝臓に対して明らかな毒性があり、コイの抗酸化能力に対して明らかな損傷作用があることが示された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 急性毒性 ,  アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ ,  血清 ,  膜脂質 ,  肝細胞 ,  アルカリ性ホスファターゼ ,  過酸化物 ,  アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  *酵素 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  芳香族カルボン酸 ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： 抗酸化能 ,  肝機能 ,  *抗酸化活性 ,  *代謝酵素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： phthalic acid esters ,  liver ,  metabolic enzyme ,  antioxidant activity

分類 (5件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  消化器作用薬の基礎研究  (GW09010Q) ,  消炎薬の基礎研究  (GW15010T) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

物質索引 (1件)： フタル酸ジメチル

タイトルに関連する用語 (5件)： フタル酸ジメチル ,  コイ ,  代謝 ,  酵素類 ,  抗酸化活性