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J-GLOBAL ID：201702238591135653   整理番号：17A1552545

HeLa細胞のバイオイメージングによるリレー認識法による蛍光とCN~-による発色,Cr~3+によるCu~2+の三重作用化学センサ【Powered by NICT】

A triple action chemosensor for Cu²⁺ by chromogenic, Cr³⁺ by fluorogenic and CN^- by relay recognition methods with bio-imaging of HeLa cells

著者 (5件)： Vijay Natarajan (Organic and Polymer Synthesis Laboratory, Department of Chemistry, National Institute of Technology, Tiruchirappalli - 620 015, India. [e-mail]) ,  Balamurugan Gopal ,  Venkatesan Parthiban ,  Wu Shu Pao ,  Velmathi Sivan
資料名： Photochemical & Photobiological Sciences  (Photochemical & Photobiological Sciences)
巻： 16  号： 9  ページ： 1441-1448  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1641A  ISSN： 1474-9092  CODEN： PPSHCB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ローダミンとチオフェン部分を有する三重作用化学センサ(R1)は単純な縮合反応により合成した。金属イオンに対する合成した化学センサのセンシング挙動および選択性をUV-Visおよび蛍光分光法により調べた。化学センサはUV-Vis吸光度と蛍光強度の有意な変化とCu~2+およびCr~3+イオンを認めた。結果はCr~3+はより大きな蛍光増強を誘導したCu~2+イオンは弱い蛍光を554nmに強い吸収バンドを示すことにより受容体と強く結合することを示した。可視色変化は,Cu~2+の添加と色変化はCu~2+イオンの添加によって誘発されたスピロラクタム環の開環に起因することをで観察した。Jobプロット分析は,1:2と1:1化学センサ間の結合化学量論とCr~3+/Cu~2+を示した。,R1Cu~2+錯体化学センサを用いて,種々のアニオンの存在下でCN~ ,F ~ ,Cl~ ,Br~ ,I ~ ,AcO~-,H_2PO_4~-,HSO_4~-,NO_3~および~-OHなどを検出した。さらに,R1とCr~3+を用いてH eLa細胞の生細胞イメージングを実証することに成功した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 化学量論 ,  *蛍光 ,  化学合成 ,  縮合反応 ,  *HeLa細胞 ,  *化学センサ ,  変色 ,  金属イオン ,  アニオン ,  開環反応 ,  蛍光分光法
準シソーラス用語： 生細胞イメージング ,  蛍光増強 ,  蛍光強度 ,  ローダミン類 ,  *バイオイメージング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I)

タイトルに関連する用語 (7件)： HeLa細胞 ,  バイオイメージング ,  リレー ,  蛍光 ,  発色 ,  三重 ,  化学センサ