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J-GLOBAL ID：201702238602035908   整理番号：17A1395058

送電容量制約の下での量子化と誘発された制御をもつLurie系の同期化【Powered by NICT】

Synchronization of Lurie systems with quantized and triggered control under limited transmission capacity

著者 (3件)： Zhou Tianwei (Tianjin Key Laboratory of Process Measurement and Control, School of Electrical and Information Engineering, Tianjin University, Tianjin 300072, P. R. China) ,  Zuo Zhiqiang (Tianjin Key Laboratory of Process Measurement and Control, School of Electrical and Information Engineering, Tianjin University, Tianjin 300072, P. R. China) ,  Wang Yijing (Tianjin Key Laboratory of Process Measurement and Control, School of Electrical and Information Engineering, Tianjin University, Tianjin 300072, P. R. China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CCC  ページ： 7920-7925  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,量子化とトリガ制御を用いて限られた伝送容量で二Lurieシステム(測定可能な出力のみによる線形部分と非線形一によって形成される)の出力フィードバック同期のための出力誤差信号をサンプリングした。出力誤差の特性を用いて,著者らは,従来の等しい時間サンプリングの代わりに出力誤差をサンプリングするために実用的な量子化と誘導戦略を見出す。既存トリガ法とは異なり,提案した方法は,量子化器の構造を完全に利用する,全体として量子化誤差とサンプリング誤差を組み合わせたものである。ポテンシャルZeno挙動は,提案した方法で生じないことを徹底的に議論した。さらに,伝送ビットレートも計算し,許容範囲内に維持することができた。シミュレーションにおける二個のカオスChuaシステムによって示されたこの方法は要求性能を満たすばかりでなく,伝送資源を節約できることである。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 量子化器 ,  許容範囲 ,  線形性 ,  量子化誤差 ,  *送電容量 ,  カオス ,  *量子化
準シソーラス用語： ビットレート ,  出力フィードバック , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 送電容量 ,  制約 ,  量子化 ,  誘発 ,  同期化