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J-GLOBAL ID:201702238635818000   整理番号:17A0418353

粉末成形体技術により製造したAl基発泡体の形成および安定化におけるCaCO3発泡剤の効果

Effect of CaCO3 Foaming Agent at Formation and Stabilization of Al-Based Foams Fabricated by Powder Compact Technique
著者 (3件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 249-258(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,従来のチタン水素化物(TiH2)で作製したものと比較して,粉末成形体を炭酸カルシウム(CaCO3)で加熱したときのAl基発泡体形成のその場観察によって得た結果を提示する。純アルミニウムまたはAlZnMg合金どちらかの粉末を含む発泡性前駆体を使用して発泡体の発生および安定性を詳細に調べた。発泡体形成のその場での可視化のために高温X線炉を適用した。CaCO3を用いた発泡体の膨張および安定性は,TiH2を有する発泡体よりも遥かに優れていることを確認した。研究した発泡体のセル壁材料中の固体包含物(酸化物残存物のネットワーク,発泡剤の粒子,二次反応生成物および固体酸化物スキン)の分布およびサイズならびに関連する濡れデータを確定して,発泡体の安定性の差を明らかにした。効率が変動し,泡状メルト中のクラスタ化酸化物ネットワーク/固体粒子の分布と濡れ挙動に依存する界面力,分離圧を仮定することにより,Kaptayによって開発された安定化モデルに基づいて,CaCO3を用いたフォームの安定性の改善を説明する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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鋳造法,鋳込  ,  圧粉,焼結 
引用文献 (33件):

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