文献
J-GLOBAL ID:201702238642300395   整理番号:17A1335917

高血圧患者における脈波速度と血圧および血圧変動性指標との相関分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation among pulse wave velocity, blood pressure and blood pressure variability in patients with hypertension
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 339-341,344  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3989A  ISSN: 1674-4055  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:高血圧患者における脈波速度(PWV)と血圧変動性指標との相関性を評価する。【方法】2015年1月から2015年7月までの間に,北京の病院に入院した高血圧患者50名を,24時間の動的血圧モニタリング(ABPM)とPWV検査によって分析し,血圧の変動性指数を計算した。24時間、日間、夜間の収縮期血圧と拡張期血圧の標準偏差(SD)、変異係数(CV)と血圧の変化率(1分ごとの血圧の変化)を含む。結果:50例の高血圧患者の平均年齢は(61.16±8.99)歳で、男性は19例(38.0%)で、その中の糖尿病患者は30.0%を占めた。血液脂質異常の患者は72.0%を占め、24時間の平均血圧は125.25/76.15mmHg(1mmHg=0.133kPa)、PWVは7.86m/sであった。血圧の変動性指標の分析により、収縮期血圧の標準偏差、血圧の変異率は拡張期圧より高いことが分かった。拡張期血圧における血圧の変動係数は,収縮期血圧のそれより高かった(P<0.05)ことが,ピアソン相関分析の結果によって示された。性別、年齢、糖尿病、血中脂質異常及び薬物服用の状況を調整した。PWVと24時間の平均SBP(r=0.326,P=0.045),24時間平均DBP(r=0.486,P=0.002),日平均SBP(r=0.324,P=0.047),日平均DBP(r=0.496,P=0.002),および夜間平均DBP(r=0.400,P=0.013)の間には明らかな正相関があった。しかし,PWVと血圧の間には有意な相関は認められなかった(P>0.05)。結論:本研究の結果によると、高血圧患者のPWVは動態血圧の絶対値と相関があるが、血圧の変異性指標との相関性は認められなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用 

前のページに戻る