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J-GLOBAL ID:201702238652683132   整理番号:17A1456689

ミクロフィブリル化セルロース(MFC)における水の収着:温度と前処理の影響【Powered by NICT】

Water sorption in microfibrillated cellulose (MFC): The effect of temperature and pretreatment
著者 (4件):
資料名:
巻: 174  ページ: 1201-1212  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異なる前処理後のセルロースパルプの剥離により作製した,二種類のミクロフィブリル化セルロース(MFC)膜の水収着挙動を種々の温度(16 65°C)と70%までのRHで調べた。水吸収に及ぼすMFC膜の乾燥温度の影響についても検討した。得られた溶解度等温線は,中程度のRHでの典型的な下向きの曲率を示したが,上昇は,高いRHで観察されず取込はセルロース繊維の特性値と一致している。酵素前処理MFC分散は,カルボキシメチル化MFCよりも低い溶解度を示し,異なる材料構造,実験結果はParkとGABモデル,観察された挙動を記述するのに適した証明により解析した種々の調製法に起因するによるものであろう。興味深いことに,35°C以上の水溶解度に及ぼす検出されない顕著な熱効果が,与えられたRHで,16と25°Cで取込はより高い温度でよりも実質的に低く,そのような範囲で,吸着プロセスが吸熱であることを示した。セルロースベースのシステムのためのこのような異常な挙動は主にMFC膜の構造特性,水収着に関係する緩和現象に関係すると思われる。,実際に,拡散速度は低温度とRHで明確なFickian挙動を示したが,二次過程は高温とより高いRHで起こり,異常拡散挙動をもたらすと思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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