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J-GLOBAL ID:201702238657655190   整理番号:17A0697602

ポリカチオン核酸キャリアの安定性とカーゴ放出のジレンマを解決するためのスイッチ可能な重合体の開発【Powered by NICT】

Development of switchable polymers to address the dilemma of stability and cargo release in polycationic nucleic acid carriers
著者 (6件):
資料名:
巻: 127  ページ: 89-96  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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早期血清分解に抵抗する効果的にカチオン性高分子遺伝子デリバリービークルは,しばしばそれらの核酸カーゴを放出困難である。本研究では,in vitroおよびin vivo遺伝子導入を成功させるためのpH感受性高分子(SP),ポリ(オリゴ(エチレングリコール)モノメチルエーテルメタクリラート)-co-ポリ(2-(ジメチルアミノ)エチルメタクリラート)-block-ポリ(プロパルギルメタクリラート-graft-プロピル-(4-メトキシ-ベンジリデン)-アミン)(p(PMA PMBA)-b-(p(OEGMA DMAEMA)),を報告した。生理的条件下では,p(PMA PMBA)によるp(OEGMA DMAEMA)ポリカチオンの疎水化はそのポリプレックスの安定性を有意に増強した。エンドソームでは,高分子は安息香イミンの開裂による酸誘発親水性遷移を起こし,そのため,疎水性官能化の損失に起因する核酸カーゴを放出迅速にベクトル可能にした。pH非感受性ポリマ(IP)と比較して,SPはin vitroおよびin vivoで脳室内投与HeLa細胞より有意なルシフェラーゼプラスミドデリバリー効率を示した。,ここで設計したポリマは遺伝子デリバリーにおける安定性とカーゴ放出のジレンマに対処するための良い解決策であり,治療剤送達における広範な潜在用途を持つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  生物薬剤学(基礎) 

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