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J-GLOBAL ID:201702238674808144   整理番号:17A0907282

飲用水中の殺菌副産物生成:Yuqiao貯水池の事例研究【Powered by NICT】

Disinfection byproduct formation in drinking water sources: A case study of Yuqiao reservoir
著者 (6件):
資料名:
巻: 181  ページ: 224-231  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,中国,天津におけるYuquiao貯水池の異なる地点から採取した20の水試料の塩素処理およびクロラミン処理における消毒副生成物(DBPs)の生成の可能性を検討した。溶存有機物とアンモニアの濃度は貯水池下流の減少したが,比UV吸光度(SUVA:溶存有機炭素とUV_254の比)は増加し[0.67(mg*m)上流から3.58l/(mg*m)下流]。原水水質がDBPsの形成に重要な役割を果たした。塩素化時に,ハロ酢酸(HAAs)は水検体のほとんどで形成された主要なDBP,トリハロメタン(THMs)であった。CHCl_3とCHCl_2Brは主要なTHM種であったが,トリクロロ酢酸(TCAA)およびジクロロ酢酸(DCAA)は主要なHAA種であった。一方,クロラミン処理は一般的に低濃度THMs(CHCl_3),HAAs(TCAA及びDCAA),ハロアセトニトリル(HANs)であった。形成されたDBPsの全ての種はSUVA値と正の相関を有し,HANsは最高であった(R~2=0.8)。塩素化試料中の類似のDBP収率とSUVA値間の相関係数はクロラミン処理試料のそれに近かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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用水の化学的処理  ,  その他の汚染原因物質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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