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J-GLOBAL ID:201702238686146837   整理番号:17A0882891

好熱性Laceyella.DS3からのα-アミラーゼAmyLaの遺伝子配列,モデル化,及び酵素的特性化【Powered by NICT】

Gene sequence, modeling, and enzymatic characterization of α-amylase AmyLa from the thermophile Laceyella sp. DS3
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資料名:
巻: 69  号: 5-6  ページ: ROMBUNNO.201600255  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0130A  ISSN: 0038-9056  CODEN: STARDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Laceyella.DS3由来のα-アミラーゼ(AmyLa)を硫酸アンモニウム沈殿,ゲル濾過及びイオン交換クロマトグラフィーによる13.8倍精製した。精製AmyLaは7及び最適温度55°Cの最適pHを示した。活性化エネルギー,K_m,V_max196.1kJ,0.81mg/mL及び2.85mg/分であった。Co~2+,Cu~2+,Hg~2+,およびNa~+はAmyLaの強い阻害剤であったCl~-活性化剤であった。AmyLaはCa~2+非依存性α-アミラーゼであるが,Ca~2+により活性化された。AmyLa遺伝子をコードするα-アミラーゼ活性の配列を決定した。は29アミノ酸の推定シグナルペプチドを含む1449bp(483アミノ酸)の推定上の三重プロモーターとオープンリーディングフレームを明らかにした。AmyLaはGH13ファミリーの四個の保存された配列領域を持つことが示された。ポリアクリルアミドゲル電気泳動は,α-アミラーゼ活性を,天然ゲル染色により確認した69.2および72.5kDa蛋白質を同定した。AmyLaのモデリングは触媒(β/α)8バレルを含むドメインAとA-C三ドメインを明らかにした。系統発生と進化系統樹解析はAmyLaは菌類から古代高温放線祖先に移動し,細菌ゲノム特徴に適応したことを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  食品工業一般  ,  澱粉  ,  酵素の応用関連  ,  酵素一般 

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