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J-GLOBAL ID：201702238695787995   整理番号：17A1242443

Wanzlickの夢に挑戦しなかったもの:遷移金属化学における新しいキープレーヤーとしての環状(アルキル)(アミノ)カルベン(cAACs)【Powered by NICT】

What Wanzlick Did Not Dare To Dream: Cyclic (Alkyl)(amino)carbenes (cAACs) as New Key Players in Transition-Metal Chemistry

著者 (2件)： Paul Ursula S. D. (Institut fuer Anorganische Chemie, Julius-Maximilians-Universitaet Wuerzburg, Am Hubland, 97074, Wuerzburg, Germany) ,  Radius Udo (Institut fuer Anorganische Chemie, Julius-Maximilians-Universitaet Wuerzburg, Am Hubland, 97074, Wuerzburg, Germany)
資料名： European Journal of Inorganic Chemistry  (European Journal of Inorganic Chemistry)
巻： 2017  号： 28  ページ： 3362-3375  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0264C  ISSN： 1434-1948  CODEN： EJICFO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環状(アルキル)(アミノ)カルベン(cAACs)の初めての合成を2005年に報告された,このクラスカルベンの主族元素及び遷移金属化学における勝利ツアーを実施している。CAACsは合成が容易であり,これまでに知られている最も求核性(σ-供与)と同時に大部分の求電子(π受容)カルベン。これらの特性は,例えば,小分子化合物とエンタルピー的に強い結合の活性化と同様に,高反応性主族元素化合物の安定化における主族元素化学におけるcAACsの応用の膨大な数をもたらした。それらはまた,例えば,異常な低原子価遷移金属錯体の安定化における遷移金属化学における顕著な配位子特性を有することが証明され,非常に高活性であるがロバストな触媒をもたらした。,主に低酸化状態における,ニッケル錯体に重点を置いて,cAAC配位遷移金属化合物の簡単な概観を提供し,配位化学と触媒作用におけるcAACsの利用における最近の進歩のいくつかの個人的見解を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 触媒 ,  原子価 ,  分子化合物 ,  遷移金属錯体 ,  *遷移金属 ,  ニッケル錯体 ,  エンタルピー ,  ロバスト性 ,  旅行 ,  遷移金属化合物 ,  反応性
準シソーラス用語： 触媒作用 ,  酸化状態 ,  求核性 ,  *環状 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： カルベン ,  カルベン配位子 ,  結合活性化 ,  遷移金属

分類 (3件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  物理化学一般  (CB01010X) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 夢 ,  遷移金属 ,  化学 ,  キー ,  プレーヤー ,  環状 ,  カルベン