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J-GLOBAL ID:201702238700583765   整理番号:17A1092610

木造住宅の屋根壁骨組接合部の構造応答の有限要素モデリング【Powered by NICT】

Finite element modelling of the structural response of roof to wall framing connections in timber-framed houses
著者 (4件):
資料名:
巻: 134  ページ: 25-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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接合部の構造応答と性能を暴風に木造構造物の脆弱性を評価するために特に重要である。ABAQUS(6.12 3)ソフトウェアを用いた有限要素(FE)解析を本研究で用いた壁接合部への典型的な屋根の構造応答と隆起容量を決定することである。FEモデルの結果(すなわち力-変位関係と破壊モード)試験結果から,検証実験とモデルと比較した。FEモデルは破壊までの大変形と弾性及びポスト弾性相による爪と木材の間の接触を説明した。観察された主要な破壊モードは,爪とフレーミングアンカー曲げであり,爪を引き出す。FEモデルは一般的に実験結果と一致することを構造応答と隆起容量を生成した。屋根壁接合部における建設欠陥(すなわち欠損釘)は設計引抜き耐力に影響する。三重接合(すなわちオーストラリアの木造住宅で使用されている壁接合部一般的な屋根)における荷重作用の中心線近くに位置する爪は,この接合部の剛性に大きな影響を与える。これら爪の応答は荷重を引抜き耐力および破壊形式三重接合継手のを支配した。三重接合の両方でトラスと上部板における爪を見逃していない「理想的な」三重接合部の40%による設計引抜き耐力を低下させた。横方向と垂直方向の荷重の組合せを受ける屋根壁接合部は,標準に規定された隆起容量よりも約55%の結合容量を示した。本研究の結果は,本研究で用いられたFEモデル解析法は壁接合部屋根の構造的応答と設計引抜き耐力を評価し,予測するために使用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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接合部  ,  その他の構造材料による構造  ,  木構造 

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