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J-GLOBAL ID：201702238701996344   整理番号：17A0598498

Caralluma umbellataペルオキシダーゼ:セイヨウワサビペルオキシダーゼと比較した生化学的特性化と解毒可能性

Caralluma umbellata Peroxidase: Biochemical Characterization and Its Detoxification Potentials in Comparison with Horseradish Peroxidase

著者 (8件)： ACHAR Raghu Ram (JSS Sci. and Technol. Univ., Kamataka, IND) ,  ACHAR Raghu Ram (JSS Res. Foundation, Kamataka, IND) ,  ACHAR Raghu Ram (JSS Univ., Kamataka, IND) ,  VENKATESH B. K. (JSS Sci. and Technol. Univ., Kamataka, IND) ,  VENKATESH B. K. (JSS Res. Foundation, Kamataka, IND) ,  VIVEK H. K. (JSS Sci. and Technol. Univ., Kamataka, IND) ,  PRIYA B. S. (Univ. Mysore, Kamataka, IND) ,  SWAMY S. Nanjunda (JSS Sci. and Technol. Univ., Kamataka, IND)
資料名： Applied Biochemistry and Biotechnology  (Applied Biochemistry and Biotechnology)
巻： 181  号： 2  ページ： 801-812  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： E0344C  ISSN： 0273-2289  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Caralluma umbellataが産生するペルオキシダーゼ(CUP)を特性化した。硫安沈殿,ゲル濾過とDEAEイオン交換クロマトフラフィーにより精製したCUPの酵素反応特性を,グアイアコールを用いて示した。CUPはアニリンブルー,リアクティブブラック5とリアクティブブラック19のような染料を脱色したが,コンゴレッドは脱色しなかった。一方,HRPはコンゴレッドも脱色した。CUPはフェノールに対しHRPより高い解毒活性を示したが,p-ニトロフェノールに対する解毒活性はHRPより低かった。また,CUPとHRPはベラトリルアルコールを酸化して,リグニン分解活性を示唆した。

シソーラス用語： *ペルオキシダーゼ ,  キョウチクトウ科 ,  セイヨウワサビペルオキシダーゼ ,  精製 ,  濃度依存性 ,  *酵素反応速度論 ,  *脱色 ,  染料 ,  *解毒 ,  過酸化水素 ,  フェノール類 ,  フェノールエーテル ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第一アミン ,  アルコール
準シソーラス用語： Caralluma umbellata ,  アニリンブルー ,  リアクティブブラック19 ,  酵素精製 ,  *染料脱色

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (6件)： p-ニトロフェノール ,  グアイアコール ,  コンゴレッド ,  フェノール ,  リアクティブブラック5 ,  ベラトリルアルコール

タイトルに関連する用語 (5件)： ペルオキシダーゼ ,  セイヨウワサビペルオキシダーゼ ,  生化学的特性 ,  解毒 ,  可能性