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J-GLOBAL ID:201702238720235228   整理番号:17A0716336

TiH2の脱水素と焼結: その場研究

Dehydrogenation and Sintering of TiH2: An In Situ Study
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 2949-2959  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単一TiH2粒子とTiH2粉末成形体の脱水素過程を検討した。微細構造変化をその場および現場外観察技術を用い,空隙率,収縮等や水素濃度と相変態に関して分析した。粉末成形体の空隙率は焼結中に最初増加し次いで減少した。これは,最初脱水素による粒子収縮が粒子間空間を拡張し空隙率を増加させ,そして焼結ネックを形成し空隙率が低下し始めた。その場中性子回折によれば真空下(酸化なし)のTiH2の相変態は次の順で生じた:δ-Ti(H)→δ-Ti(H)+α-Ti(H)→δ-Ti(H)+β-Ti(H)+α-Ti→β-Ti(H)+α-Ti(H)+α-Ti→α-Ti。脱水素化は粒子または粉末成形体の表面から開始し,徐々に内部に進行した。その場TEMと現場外中性子トモグラフィーの結果に基づき,単一粒子と粉末成形体の脱水素過程を説明する収縮コアモデルを提案した。
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分類 (1件):
分類
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圧粉,焼結 
タイトルに関連する用語 (3件):
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