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J-GLOBAL ID:201702238721900846   整理番号:17A1218050

強化されたEBV溶解性遺伝子発現を介してin vivo持続性KSHV感染はEBV関連腫瘍形成【Powered by NICT】

Persistent KSHV Infection Increases EBV-Associated Tumor Formation In Vivo via Enhanced EBV Lytic Gene Expression
著者 (26件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 61-73.e7  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2784A  ISSN: 1931-3128  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト腫瘍ウイルスEpstein-Barrウイルス(EBV)とカポジ肉腫関連ヘルペスウイルス(KSHV)はB細胞において持続感染を確立した。KSHVは原発性滲出液リンパ腫(PEL)と関連付けられ,PELsの90%はEBVを含んでいた。in vivo持続性KSHV感染とPEL開発においてEBV同時感染の役割に関する研究は,小動物モデルの欠如により妨げられている。KSHV感染のモデルとしてのヒト免疫系成分で再構成したマウスを開発し,EBV/KSHV二重感染はKSHVの持続性と腫瘍形成を増強することを見出した。二重感染細胞はPELsに類似したプラズマ細胞様遺伝子発現パターンを示した。KSHVはEBV形質転換B細胞においても持続し,溶解性EBV遺伝子発現と関連した,増加した腫瘍形成をもたらした。高溶解性EBV複製の証拠はまた,ヒトのEBV/KSHV二重感染したリンパ増殖性疾患であった。著者らのデータは,KSHVは溶解性EBV複製の刺激を介してEBV関連腫瘍形成を増大させることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 

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