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J-GLOBAL ID：201702238740502044   整理番号：17A1583089

腰動脈の結紮によるラット脊髄虚血モデルの有効性の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the Effectiveness of Lumbar Spinal Cord Ischemia in Rats

著者 (4件)： He Xiangzhong (福建医科大学 附属福州市第一医院 神経外科,福州,350009) ,  Chen Chunmei (福建医科大学 附属協和医院 神経外科,福州,350001) ,  Wei Hao (福建医科大学 附属福州市第一医院 神経外科,福州,350009) ,  Zhang Fan (福建医科大学 附属福州市第一医院 神経外科,福州,350009)
資料名： Fujian Yike Daxue Xuebao  (Fujian Yike Daxue Xuebao)
巻： 51  号： 1  ページ： 54-57  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3579A  ISSN： 1672-4194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】脊髄虚血モデルを確立し,虚血性脊髄症と続発性脊髄損傷の発生機序を研究するための良好なベクターを提供する。方法:ラットをランダムに偽手術群(腰動脈のみ分離)と脊髄虚血群(すべての腰動脈を結紮)に分け、術後にラット後肢運動機能BBBスコア、脊髄ヘマトキシリン-エオシン(H-E)染色顕微鏡下で観察及びカスパーゼ-3免疫組織化学検査を行った。結果:術後48時間の虚血群の後肢運動機能のBBBスコアは(9.22±0.97)であり、対照群と比較し、統計学的有意差が認められた(P<0.01)。H-E染色により,脊髄虚血群における正常ニューロンの数が有意に減少したことが示された。免疫組織化学により、Caspase-3陽性細胞は褐色黄色を示し、脊髄虚血群の陽性率は偽手術群よりはるかに大きく、統計学的有意差が認められた(P<0.01)。結論:ラットの腰動脈を結紮することにより、安定した脊髄虚血モデルを樹立でき、脊髄虚血後の損傷メカニズムと予防措置の研究に良好なキャリアを提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *虚血 ,  ニューロン ,  ベクター ,  脊髄疾患 ,  カスパーゼ ,  *結紮術 ,  *脊髄 ,  脊髄損傷 ,  免疫組織化学 ,  HE染色
準シソーラス用語： カスパーゼ3 ,  運動機能 ,  後肢 ,  *脊髄虚血 ,  *腰動脈 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： arteries ,  spinal cord ischemia ,  models ,  animal

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 腰動脈 ,  結紮 ,  ラット ,  脊髄虚血 ,  モデル ,  評価