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J-GLOBAL ID：201702238758865165   整理番号：17A1561483

エネルギー消費を考慮した最適乗員挙動の確立と地域による室内環境の質【Powered by NICT】

Establishment of an optimal occupant behavior considering the energy consumption and indoor environmental quality by region

著者 (8件)： Kim Jimin (Department of Architecture and Architectural Engineering, Yonsei University, Seoul, 03722, Republic of Korea) ,  Hong Taehoon (Department of Architecture and Architectural Engineering, Yonsei University, Seoul, 03722, Republic of Korea) ,  Jeong Jaemin (Department of Architecture and Architectural Engineering, Yonsei University, Seoul, 03722, Republic of Korea) ,  Lee Myeonghwi (Department of Architecture and Architectural Engineering, Yonsei University, Seoul, 03722, Republic of Korea) ,  Lee Minhyun (Department of Architecture and Architectural Engineering, Yonsei University, Seoul, 03722, Republic of Korea) ,  Jeong Kwangbok (Department of Architecture and Architectural Engineering, Yonsei University, Seoul, 03722, Republic of Korea) ,  Koo Choongwan (Department of Building Services Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Kowloon, Hong Kong) ,  Jeong Jaewook (Kolon Global Corporation, Incheon 22001, Republic of Korea)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 204  ページ： 1431-1443  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建物のエネルギー消費の低減とより良い屋内環境品質(IEQ)を提供する建築専門家は世界中に直面している二つの主要な問題である。が,2つの問題を同時に解決するために容易ではない。それ故,本研究は,同時に全エネルギー消費を低減し,IEQを改善し,エネルギーシミュレーションと最適化ツールを用いて最適な居住者の行動を確立することを目的とした。本研究はまた,IEQ状態を容易に理解する建物利用者のための三種類のIEQ指標(すなわち,熱的快適性,屋内空気質(IAQ),および視覚的快適性)を組み合わせることにより,総合IEQスコアを開発した。地域別居住者の行動の影響を解析するために,教育施設は標的施設として選択し,Koeppen気候分類システムとC40都市気候リーダーシップグループを考慮して選択した五種の標的領域。最後に,全部で5×1.01×10~22居住者の行動の組み合わせが五標的領域に発生することができた。結果として,四種の変数(すなわち,総エネルギー消費量,熱的快適性,IAQ,および視覚的快適性)の中で,最適解の全エネルギー消費は割合(94.7%)における塩基性条件のそれに比べて最も劇的に変化し,総合的な在室者挙動(最高相関係数:0.879)との強い相関に起因したことが分かった。,居住者の行動が三IEQ指標よりも総エネルギー消費量に影響を与えることが示されている。三IEQ指標の中で,最適解のIAQは塩基性条件(最高減少比:蔚山の4.04%),IAQは熱的および視覚的快適性よりも総合IEQスコアに影響を及ぼすことを示していると比較して,最も有意に減少した。設備管理者と建築ユーザが総エネルギー消費を低減し,考慮したIEQ居住者の行動,各地域のビル管理ガイドラインとして使用できるを改善するための建築物を操作することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *屋内環境 ,  住民 ,  相関係数 ,  熱的快適性 ,  *エネルギー消費 ,  設備管理 ,  教育施設 ,  室内空気質 ,  建物管理 ,  気候 ,  最適化 ,  塩基性
準シソーラス用語： 最適解 ,  総エネルギー消費量 ,  視覚的快適性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 乗員挙動 ,  全エネルギー消費 ,  室内環境品質 ,  Optimization ,  トレードオフ解析

分類 (4件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  空気調和一般  (PC01000C) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： エネルギー消費 ,  乗員 ,  挙動 ,  地域 ,  室内環境 ,  質