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J-GLOBAL ID：201702238762892289   整理番号：17A1744436

甲状軟骨形成術の三次元有限要素シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Three Dimensional Finite Element Simulation of Thyroplasty

著者 (3件)： Hu Binbin (杭州電子科技大学生物制造研究中心,杭州,310018) ,  Shi Tingchun (杭州電子科技大学生物制造研究中心,杭州,310018) ,  Lin Zhihong (浙江大学医学院附属第二医院耳鼻咽喉科,杭州,310006)
資料名： Zhongguo Shengwu Yixue Gongcheng Xuebao  (Zhongguo Shengwu Yixue Gongcheng Xuebao)
巻： 36  号： 3  ページ： 365-369  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2256A  ISSN： 0258-8021  CODEN： ZSYXEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Mimics医用再構成ソフトウェアを用いて、喉頭の甲状軟骨に対して三次元再構築を行い、異なるステント材料が甲状軟骨形成術における開窓部位に与える影響を検討し、人工軟骨足場の材料選択と調製に理論的根拠を提供した。まず、標準DICOMフォーマットのCT画像をMimics10.1医学の三次元再構成ソフトウェアに導入し、画像のノイズ除去、分割と区域成長などの処理を行い、甲状軟骨の三次元モデルを構築した。次に,生成した幾何学モデルをリバースエンジニアリングGeomagic Studio12.0に導入し,三次元モデルに対して曲面あてはめを行い,NURBS曲面実体モデルを構築し,Geomagic StudioソフトウェアにおけるCADモジュールを再構築した。甲状軟骨の開窓とステントの移植を完成させた。最後に、ANSYSWorkbench14.0において、異なるステントの修復状況に対して数値シミュレーションを行い、修復後の甲状軟骨の生物力学的性質を比較した。最終的に,三次元ソリッドモデルの輪郭は,実際の甲状軟骨と良い幾何学的類似性を持ち,開窓の部位と大きさは,臨床的に一貫している。軟骨のシミュレーションの過程は術後の効果評価方法と力学的に類似していることが示された。数値シミュレーション段階の結果は臨床上の開窓部位の固定と修復材料のスクリーニングに根拠を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ステント ,  ソフトウェア ,  3Dソリッドモデル ,  画像 ,  再構成 ,  類似性 ,  リバースエンジニアリング ,  雑音低減 ,  *三次元 ,  *軟骨 ,  喉頭 ,  三次元モデル
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  CT画像 ,  *甲状軟骨形成術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： thyroplasty ,  three-dimensional reconstruction ,  finite element ,  defect repair

分類 (1件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  (GQ05030S)

タイトルに関連する用語 (2件)： 甲状軟骨形成術 ,  有限要素シミュレーション