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J-GLOBAL ID:201702238794818951   整理番号:17A1294700

高血糖がラットの糸状乳頭,菌状乳頭および味蕾に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of hyperglycemia on filiform papillae, fungiform papillae and taste buds in rats
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 1205-1208  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3657A  ISSN: 1003-6350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:高血糖が糸状乳頭、菌状乳頭と味覚受容器に与える影響を検討し、臨床糖尿病患者の味覚機能障害の診断、評価と治療に形態学的資料を提供する。方法:30匹の健康な雄SDラットを体重によって正常対照群(n=14)と糖尿病群(n=16)にランダムに分けた。1型糖尿病モデルを,ストレプトゾトシン(STZ)60mg/kgの腹腔内注射によって確立した。通常の飼料で12週間飼育した後に舌組織を取り、メチレンブルー染色により、二つの群のラット舌状乳頭の数とタイプを観察した。HE染色と光学顕微鏡により、両群のラットの乳頭状、味蕾の組織学的変化を観察した。Phtoshopソフトウェアを用いて、味蕾の大きさ、面積を測定し、SPSS15.0統計ソフトを用いてデータ分析を行った。結果:対照群と比較して、糖尿病群ラットの味蕾数は減少し、味蕾面積は顕著に縮小した(P<0.01)が、両群間の乳頭総数には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。対照群のラットの乳頭状乳頭の91.1%は有孔性乳頭状で、8.9%は無孔性の乳頭状で、糸状に変化した菌状乳頭は認められなかった。対照群と比較して、糖尿病群のラットの有孔性乳頭数はわずか59.1%を占め、無孔性乳頭数は顕著に増加し、有意差が認められた(P<0.01)、そして糸状変化の菌状乳頭が現れた。結論:1型糖尿病ラットの味覚受容器は一連の萎縮の形態学的変化特徴を示す。菌状乳頭の味蕾の面積は味覚の敏感性と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
口腔,食道  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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