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J-GLOBAL ID：201702238798637970   整理番号：17A0453565

光プローブとしての金ナノロッドとのカップリング反応を監視するための実時間暗視野光散乱イメージング【Powered by NICT】

Real-time dark-field light scattering imaging to monitor the coupling reaction with gold nanorods as an optical probe

著者 (7件)： Zhang Hong Zhi (Key Laboratory of Luminescent and Real-Time Analytical Chemistry (Southwest University), Ministry of Education, College of Pharmaceutical Science, Southwest University, Chongqing 400715, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Li Rong Sheng ,  Gao Peng Fei ,  Wang Ni ,  Lei Gang ,  Huang Cheng Zhi ,  Wang Jian
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 10  ページ： 3568-3575  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金ナノロッド(GNR)は,それらの再成形に基づく有望な用途を開いた,形状またはサイズの僅かな変化は光学的変化をもたらすであろうという事実による。ここでは,Au,塩化鉄(III)とチオ尿素の間のカップリング反応により誘起されたGNRの化学再成形を報告した。カップリング反応では,Fe~3+はAu(I),チオ尿素配位子をもつ錯体,金種のGibbs自由エネルギーを低下させ,GNRの化学再成形を可能にする反応平衡を促進する結果を得GNR酸化する。この結合反応過程は光散乱暗視野顕微鏡法(DFM)イメージング技術と走査電子顕微鏡(SEM)を用いてモニターした。光散乱は明るい赤色からの色変化を受けた黄色および最終的に緑色に,GNRは紡錘状,そして最終的に球状に棒状の形態変化を受けた,これはGNRの他の化学エッチングプロセスの結果とは若干異なった。カップリング反応は,GNRの化学再成形を誘導するだけでないカップリング反応を監視するための代替法を提供するが,望ましいGNR形態,これは紡錘状ナノ構造の調製のための重要なを得るための容易な方法を提供すると信じられている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *光散乱 ,  画像技術 ,  *金 ,  *光プローブ ,  Gibbs自由エネルギー ,  *画像処理 ,  ナノ構造 ,  走査電子顕微鏡 ,  *カップリング反応 ,  ウレア化合物 ,  有機硫黄化合物
準シソーラス用語： 化学エッチング ,  暗視野顕微鏡 ,  *暗視野 ,  *実時間 ,  *金ナノロッド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

物質索引 (1件)： チオ尿素

タイトルに関連する用語 (7件)： 光プローブ ,  金ナノロッド ,  カップリング反応 ,  実時間 ,  暗視野 ,  光散乱 ,  イメージング