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J-GLOBAL ID：201702238822839991   整理番号：17A1193760

メタンの酸化的カップリングのための先進的反応器概念

Advanced reactor concepts for oxidative coupling of methane

著者 (4件)： CRUELLAS A. (Eindhoven Univ. of Technol., Eindhoven, NLD) ,  MELCHIORI T. (Eindhoven Univ. of Technol., Eindhoven, NLD) ,  GALLUCCI F. (Eindhoven Univ. of Technol., Eindhoven, NLD) ,  VAN SINT ANNALAND M. (Eindhoven Univ. of Technol., Eindhoven, NLD)
資料名： Catalysis Reviews. Science and Engineering  (Catalysis Reviews. Science and Engineering)
巻： 59  号： 3  ページ： 234-294  発行年： 2017年08月 
JST資料番号： B0930A  ISSN： 0161-4940  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メタンの酸化的カップリング(OCM)の歴史に沿って使用された主な反応器技術を要約し,論文の著者らがどのような方法でOCMプロセスに関連する課題を解き,最終的にCO₂₊収率を向上させるために新しい反応器概念を提案してきたかを議論し,それらの間の相違を説明した。OCM反応器の設計と作製を考慮に入れる必要のある以下の様々な側面があった。C₂₊の生成は,反応器に沿って低い酸素濃度を維持した場合,有利であった。OCM反応は非常に発熱的であり,多くの熱が系から除去される必要であった。その反応が触媒反応的であり,それで多相反応を取り扱う必要があった。OCMプロセスの実現可能性が空気分離の費用によって非常に影響を受けた。C₂₊生成物が一旦生成されると,その生成物を酸化でき,それで生成物の統合は反応の収率を改善できた。本研究で発表した種々の概念は,どのように上記課題を取り扱うかに従って異なるカテゴリーに分割できた。

シソーラス用語： *酸化的カップリング ,  *反応器 ,  文献展望 ,  *設計 ,  発熱反応 ,  ガス分離 ,  分離装置 ,  収率 ,  濃度 ,  多相 ,  触媒反応 ,  アルカン
準シソーラス用語： *反応器設計 ,  空気分離 ,  酸素濃度

分類 (2件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  反応装置  (XE01030X)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (4件)： メタン ,  酸化的カップリング ,  反応器 ,  概念