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J-GLOBAL ID:201702238828317267   整理番号:17A1163094

2匹のイヌにおける単一パス脂質透析に伴うプラズマイベルメクチンのクリアランス【Powered by NICT】

Clearance of plasma ivermectin with single pass lipid dialysis in 2 dogs
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 232-237  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2669A  ISSN: 1479-3261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】はABCB1-1Δ遺伝子変異を有する2種のオーストラリアシェパードイヌにおけるイベルメクチン中毒の治療のための単一パス脂質透析(SPLD)の使用を検討した。症例要約:二オーストラリアシェパード犬はイベルメクチン中毒の治療のために示した。イヌは最初に静脈内脂肪乳剤と支持療法で処理し,臨床症状の改善はなかった。は両呼吸麻ひと要求される機械的換気を開発した。循環イベルメクチンのクリアランスを増加させるために,SPLDは5%の脂質を含む透析液を用いて行った。血液試料は直前及び透析後に得られ,血清イベルメクチン濃度を分析した。イベルメクチン還元比を各イヌの29%と39%であると計算した。固有全身イベルメクチンクリアランスと比較した場合,第二イヌのみがSPLDの後の血漿クリアランスの相対的改善を示した。両犬はABCB1-1Δ遺伝子変異のホモ接合であることを確認した。両イヌは数日間人工呼吸器依存を維持し,最終的に完全に回復した。ORユニークな情報提供:SPLDはイベルメクチンのような高親油性毒素に対する補助解毒戦略である可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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犬・猫  ,  動物用医薬品 
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