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J-GLOBAL ID:201702238837533499   整理番号:17A0936069

環状炭酸エステルへのCO_2の触媒変換のためのイオン液体により調節したほう素をドープしたメラミンderived炭素窒化物【Powered by NICT】

Boron-doped melamine-derived carbon nitrides tailored by ionic liquids for catalytic conversion of CO2 into cyclic carbonates
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資料名:
巻: 19  号: 13  ページ: 2957-2965  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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環状炭酸エステルにCO_2の触媒変換のためのグラファイト炭素窒化物のエッジ活性基を調整する新しい方法を本研究で提案した。触媒性能を改良するために,多数の露出エッジ欠陥とほう素をドープしたメラミン派生黒鉛窒化炭素(MCNB)をソフトテンプレートとホウ素源として1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムテトラフルオロボラート(BmimBF_4)を用いて調製した。メラミンに対する異なる質量比BmimBF_4のMCNB調製用に探索し,異なる重合度,細孔構造およびホウ素ドーピング含有量をもつMCNB(x)(xは質量比)が得られ,MCNB性質と対応する触媒活性の間の関係を調べた。骨格中にドープした低重合度,豊富なメソ-マクロ多孔性構造と少量のホウ素(<1.59atm%)を用いて,MCNB(0.01)は優れた触媒性能を示し,6年には130°Cで89.0%までを環状炭酸エステルの収率で種々のエポキシド基質に適していることができた。XPS分析とDFT計算結果によれば,活性中心は,エッジ欠陥における部分的に凝縮したアミノ基,骨格中のほう素の中程度のドーピングで促進されたことが確認された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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