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J-GLOBAL ID：201702238848563981   整理番号：17A1566053

前左心室補助装置(LVAD)の影響長期LVAD転帰に対する糸球体濾過率をイオン注入【Powered by NICT】

The Influence of Pre-Left Ventricular Assist Device (LVAD) Implantation Glomerular Filtration Rate on Long-Term LVAD Outcomes

著者 (2件)： Mohamedali Burhan (Division of Cardiology, Rush University Medical Center, Chicago, IL, USA) ,  Bhat Geetha (Division of Cardiology, Advocate Christ Medical Center, Oak Lawn, IL, USA)
資料名： Heart, Lung and Circulation  (Heart, Lung and Circulation)
巻： 26  号： 11  ページ： 1216-1223  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3338A  ISSN： 1443-9506  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 慢性腎臓病(CKD)は左室補助装置(LVAD)を必要とする進行性心不全患者における有害転帰の既知の予測因子である。CKD患者におけるLVAD後の転帰に対するLVAD手術前の糸球体濾過率(GFR)の影響は完全に理解されていない。さらに,一部の患者はLVAD設置後のGFRを改善した。本研究では,LVAD後の転帰に対するLVAD手術前のGFRの影響を決定しようと考えた。LVADの二百七十名の連続患者を登録した。患者は60mL/min/1 0.73m~2のGFRカットオフに基づく層別化した。術前GFR<60の患者を,更に60頭の二群に基づくLVAD後の放電GFRに分けた。,LVAD後の主要な有害効果を分析した。インプラント前GFR<60の患者は全てのインプラント前GFR≧60(45% vs. 27%, p=0.006)の患者よりも死亡率を引き起こす高かった。これらの患者は,早期右心室不全と欝血性心不全入院のより高い発生率を有していた。Kaplan-Meier生存分析は,このグループにおける低い生存率を確認した。GFR<60コホートの患者のサブグループ解析を行ったところ,上記所見は≧60LVADへのGFRを改善しなかった患者へ大きく重点を置いている。前インプラントGFRはLVAD患者における重要な予後マーカーである。インプラント前GFR<60の患者は心血管罹患率と死亡率のより高いリスクである。著者らの発見は,それらのGFR LVADを改善しない患者は最も高いリスクであることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 層別 ,  慢性腎臓病 ,  うっ血性心不全 ,  生存率 ,  心不全 ,  入院 ,  母集団 ,  死亡率 ,  *患者
準シソーラス用語： 予後予測マーカー ,  発生率 ,  右室機能不全 ,  予測因子 ,  *糸球体濾過量 ,  *転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： LVAD ,  GFR ,  CKD ,  右心室不全 ,  生存

分類 (1件)： 泌尿生殖器の疾患  (GM03000L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 左心室補助装置 ,  LVAD ,  長期 ,  転帰 ,  糸球体濾過率 ,  イオン注入