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J-GLOBAL ID:201702238860321110   整理番号:17A0316052

過熱水蒸気による焼却炉ボトムアッシュからの塩素の除去【Powered by NICT】

Chlorine removal from incinerator bottom ash by superheated steam
著者 (3件):
資料名:
巻: 184  ページ: 753-760  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,NaCl,CaCl_2とMgCl_2を含む二種類焼却ボトムアッシュの脱塩素化は408と693Kの間の種々の過熱蒸気温度と10kg/hの水蒸気流速で調べた。立方体に形状シミュレートした灰試料の三種類の塩素除去の機構は一種無機塩化物を含む塩素除去速度データに基づいて議論した。焼却灰からの塩素除去量は過熱蒸気温度の増加と共に増加したが,塩素除去の量は焼却灰の組成に依存した。NaClとCaCl_2を含む焼却灰からの塩素除去の量は同じ過熱蒸気温度でのNaClとMgCl_2を含む灰からのそれよりも小さかった。異なる塩化物と模擬灰試料からの塩素除去量は次の順で増加した:CaCl_2,NaClおよびMgCl_2。脱塩素速度は立方体に適用新しく未反応コアモデルで解析した。SiO_2,Al_2O_3と無機塩化物の一つ(NaCl,CaCl_2またはMgCl_2)を含む模擬試料から塩素除去速度は固体試料中のガスの拡散によって制御されることが示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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燃焼一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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