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J-GLOBAL ID:201702238865911563   整理番号:17A1362767

災害対応現場における情報の利用に関する考察ー2016年熊本地震のための情報支援に基づくー

Consideration on Utilization of Information in Disaster Response Site-Based on Information Support for 2016 Kumamoto Earthquakes-
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1028-1038  発行年: 2017年10月01日 
JST資料番号: F1399A  ISSN: 1881-2473  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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災害対応の初期段階で集めた断片的な情報を効率的にまとめ効果的に利用するためには,共有化された情報を用いる者はどの情報を集めるかを決定し,必要に応じて適切な処理を行う必要がある。2016年の熊本地震の場合,防災科学技術研究所(NIED)は翌日に現地の研究者を熊本県庁に派遣して災害情報支援(電話,ファックス,WebGISを通じて集めた災害情報の様々な断片を組織化して情報マップを作成し,災害対応を行う団体に提供することを含む)を行った。この一連の災害情報支援活動に照らして,本論では災害対応現場で災害情報を利用するために必要な要件を分析した。言い換えれば,本論では災害対応活動を行う際の大量の共有情報の効果的な利用についての問題を扱った。この結果,災害情報を利用する際に必要な情報項目の概要が明らかになった。これによって各災害対応団体が災害現場で活動を行うために災害情報を利用するためのシステムのデザインに対する示唆を提供している。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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自然災害 
引用文献 (4件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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