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J-GLOBAL ID:201702238874541259   整理番号:17A1054832

垂直センサアレイを使った長距離水中音響通信の実験実証

Experimental Demonstration of Long-Range Underwater Acoustic Communication Using a Vertical Sensor Array
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本文では,垂直センサアレイ(VSA)の処理のための複合チャネル仮想時間反転ミラー(CCVTRM)を提案し,浅海の長距離水中音響(UWA)通信に適用した。弱いSN比のために,VSAの各センサのチャネルインパルス応答を正確に推定することはできなかった。そのために,従来のパッシブ時間反転ミラー(PTRM)は,浅海の長距離UWA通信をうまく行うことができなかった。しかしながら,このCCVTRMは,時間反転ミラー(TRM)を完成するために,VSAの複合チャネルを推定することだけを必要とし,符号間干渉(ISI)を効率よく減らし,ビット誤り率(BER)を低減する。さらに,CCVTRMの計算は,従来のPTRMより簡単である。12個のセンサのVSAを使ったUWA通信実験を南シナ海で行った。80kmの距離にわたり66.7bit/sの通信速度で非常に低いBERの通信を達成した。海洋試験の結果は,CCVTRMが実現可能であり,浅い海域での長距離UWA通信に適用されることができることを実証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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通信方式一般 

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